どんな仕事？

ここでは、この業界、この会社が行っている仕事の内容を少しだけ紹介します。

私たちは、建物が建った後にその建物を火災から守るために防災器具などを設置したり設置した防災器具の点検をしたりしています。例えば建物から火が上がった時にそれを検知する火災報知器、煙を感知する煙感知器、火災が起きた時にそこから火が広がらないようにする防火扉など、建物を火災から守る器具などを設置しています。その設置した器具は規定により、点検や交換をしなければなりません。その点検や交換も行っています。

お仕事の簡単な流れを図でいくつか紹介します。このほかにも何パターンもあります。

設備工事

文字の通り防災設備の工事をします。火災報知器、消火器など、建物を火災から守る機器を設置します。消防法により、防災設備を設置しなければならない建物があります。その建物に設置するための工事を行っています。デパートや飲食店で天井をみてみると、丸く、白いものがくっついていると思います。それが防災設備の一つです。火災報知器やスプリンクラーなどがその一つです。

設備点検

こちらも文字通り、防災設備の点検をします。機器を設置しただけでは安全は長く守ることはできません。長く機器の力を発揮させるために、いざという時にちゃんと起動するか、動作するかの確認を細かく確認します。規定により、機器点検は6ヶ月に一回は必ずしなければなりません。

公共施設の保守委託の際の流れです。

こちらは工事を行う際の流れです。